ふようシミュレーション

 

所得税、住民税(市県民税)、健康保険の「ふよう」の違いはコチラをご覧ください。

 

「ふよう」って言っても、そのボーダーラインは103万円だったり、130万円だったり・・・。

そのボーダーラインを超えると損なの?得なの?

 

ではでは、かせぎっぷりの違うママ8人を比較してみましょう!(総支給額ではなく、手取り金額重視の比較です。)

一覧表での比較はコチラ(PDF)をご覧ください。

 

※ママ自身や家族の状況、給与や手当、天引きする控除項目はそれぞれ違いますから、あくまでもご参考までに。

※給与が変われば、毎月の雇用保険料、源泉所得税は変わります。

※他にも住民税、社会保険料も月によっては変動することもあります。

※例としてH29年1月現在、熊本市にお住いのママについての試算です。

※社会保険料は健康保険料、厚生年金保険料を含み、熊本県の協会けんぽを例としています。(介護保険料は含んでいません)

※しつこいようですが、絶対こうなる!ってわけじゃないですよ。
人によって、会社によって、お住まいの地域によって、事情が違えば金額も多少は違いますからね。

 

★Aさん/時給720円・1日5時間・月22日勤務・社会保険なし・雇用保険あり

★Bさん/時給900円・1日5時間・月22日勤務・社会保険なし・雇用保険あり

★Cさん/時給750円・1日6時間・月22日勤務・社会保険あり・雇用保険あり

★Dさん/時給1,200円・1日8時間・月12日勤務・社会保険なし・雇用保険あり

★Eさん/時給800円・1日6時間・月24日勤務・社会保険あり・雇用保険あり

★Fさん/時給750円・1日8時間・月21日勤務・社会保険あり・雇用保険あり

★Gさん/月給150,000円(年間では1,800,000円)・社会保険あり・雇用保険あり

★Hさん/月給175,000円(年間では2,100,000円)・社会保険あり・雇用保険あり

ではでは、手取り金額が多い人のランキング!! 見てみましょう♪

 

第1位 Hさん(月給175,000円、手取り140,326円)

月給175,000円(年間では2,100,000円)

・社会保険あり・雇用保険あり(※賞与なしとします。)

 

Hさん

 

第2位 Gさん(月給150,000円、手取り121,738円)

月給150,000円(年間では1,800,000円)

・社会保険あり・雇用保険あり(※賞与なしとします)

 

Gさん

 

そりゃそうですね。

だって他の6人よりも総支給額が多いですから。

このくらい収入があると、このくらい天引きがあるよってことで。

 

第3位 Dさん(総支給額115,200円、手取り109,799円)

時給1,200円・1日8時間・月12日勤務・社会保険なし・雇用保険あり

 

Dさん

 

所得税でも、健康保険でも、会社員であるダンナさんの「ふよう」ではありません(配偶者特別控除には該当します)。

住民税も発生しますし、健康保険はDさんだけ国民健康保険に加入することになり、年金も自身で国民年金保険料(H28年度は毎月16,260円)を支払う必要があります。

国民健康保険料は世帯の状況によって変わるので、お住まいの役所に尋ねてみてくださいね。

国民健康保険料も国民年金保険料も給与からは天引きできませんので、きっと3位に入ったんでしょうね。

 

第4位 Fさん(総支給額126,000円、手取り103,748円)

時給750円・1日8時間・月21日勤務・社会保険あり・雇用保険あり

 

Fさん

 

出ました!

総支給額は3位のDさんより多いのに、手取りは少ない!!

これは、社会保険料が引かれているからですね。

でもDさんは別で健康保険と国民年金を支払う必要がありますから。

 

第5位 Bさん(総支給額99,000円、手取り96,064円)

時給900円・1日5時間・月22日勤務・社会保険なし・雇用保険あり

 

Bさん

 

103万円のボーダーラインは超えているので、所得税の「ふよう」ではありません(配偶者特別控除には該当します)。

住民税は月に1,900円くらいを支払う必要がありますね。

しかし、130万円未満なので、会社員であるダンナさんの健康保険では「ふよう」です。

国民年金保険料もかかりません。

 

第6位 Eさん(総支給額115,200円、手取り95,622円)

時給800円・1日6時間・月24日勤務・社会保険あり・雇用保険あり

 

Eさん

 

意外ですね・・・総支給額では11万円以上あるのに手取りは10万円にもならないくらい引かれているんですね。

Eさんの場合は社会保険料、雇用保険料、源泉所得税、住民税を引かれていますもん。

所得税でも、健康保険でも、会社員であるダンナさんの「ふよう」ではありません(配偶者特別控除には該当します)。

健康保険も「ふよう」ではなく、住民税も発生しています。

DさんとEさん、給与明細上の総支給額は同じですが、手取り金額は月に13,883円の差がでています。

健康保険のもらえるお金や、将来もらう年金はもちろん違いますが、Dさんの場合は給与明細に健康保険料がありません。

だからって、Dさんの健康保険料がかからない訳ではなく、給与からの天引きじゃないというだけで、別に国民健康保険料を支払う必要があります。

 

第7位 Cさん(総支給額99,000円、手取り84,746円)

時給750円・1日6時間・月22日勤務・社会保険あり・雇用保険あり

 

Cさん

 

Cさんは、所得税も健康保険も「ふよう」の条件を満たしているようですが、勤務時間数が少しだけ多いので、社会保険に加入しています。

雇用保険、社会保険に入っているので、Cさんの所得税は0円、なので住民税も0円。

本当は会社員であるダンナさんの健康保険の「ふよう」にもなれるんですけど、勤務時間が多いので社会保険に入るように会社から言われました。

Bさんと総支給額は同じなのに、手取りは月に11,150円の差が出ましたね!

でも、社会保険に入っている分、病気やケガの時にお金がもらえたり(給付)、将来年金をもらうときには「ふよう」だった人よりも多めにもらえるメリットだってあるんです。

 

第8位 Aさん(総支給額79,200円、手取り78,883円)

時給720円・1日5時間・月22日勤務・社会保険なし・雇用保険あり

 

Aさん

 

Aさんの給与天引きは雇用保険料のみですが、総支給額が元から少ないので第8位。

会社員であるダンナさんの「ふよう」なので、所得税も住民税も国民年金保険料も健康保険料もかかりません。

 

ふようシミュレーション

 

見やすい一覧表はコチラ(PDF)をご覧ください。

今回のシミュレーションでは給与の手取り金額を重視した比較です。

天引きされるからには、それなりの待遇を受けられる、ということもお忘れなく。

給与から勝手に引かれるような気にはなるかもしれませんが、あなたが払うべきお金を会社が代わりに払ってくれているんです。

社会保険料(健康保険料や厚生年金保険料、該当者は介護保険料も)は、払うべき料金の半分を会社負担として支払ってくれています。

雇用保険(労働保険)はあなた以上にあなたの分を支払っていたり。

「ふよう」のままでいるか、外れるのか、どちらが損なのか、得なのかは、ママ自身と家族の考え方にもよります。

保険料や税金を極力抑えたいのなら、「ふよう」のままがいいのかもしれませんし、手取り金額を増やしたいと考えるのであれば、支払う保険料や税金をまかなえる総支給額が必要ですね。

 

ママの将来、家族の将来を思い描いてみましょう。

 

 

 

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