これってPMS

 

生理前になると、なぜかイライラ、ゆううつ、体がだるーい。

生理が始まっちゃえば、減っていくんだけど。

これがPMS(月経前症候群)です。

人によってその症状はさまざまで、200種類以上あると言われています。

よく言われる症状はこんなかんじ。あなたが当てはまるものはありますか?

 

PMS 心

・イライラ    ・泣きたい    ・ゆううつ    ・集中できない    ・気分がコロコロ変わる   ・落ち着かない    ・1人になりたい    ・さみしい    ・緊張でピリピリ    ・八つ当たりしちゃう   ・何もしたくない    ・なんだか不安

PMS 体

・頭痛 ・おっぱいの張り   ・痛み    ・便秘、下痢    ・むくみ    ・肌荒れ   ・腰痛    ・眠い    ・体が重い、だるい    ・疲れやすい    ・熱っぽい   ・やたらお腹が空く    ・食欲がない    ・体重が増える

 

20代の女性では体の症状が多く、30代の女性(とくに出産経験者)は心の症状が強く出やすいみたい。

30代のママといえば、子育て真っ最中の女性が比較的多い年代ですよね。

生理は毎月のことですから原因と対策を知って、できるだけ症状を軽く、「あー、またPMSのせいね。ハイハイ。」とサラリと流せるようにしましょ♪

 

なんでそうなるの?

 

はっきりとコレっていう原因はまだわかっていませんが、おそらく女性だけが持つホルモンのバランスが変動するからであると考えられます。

このホルモンの働きで体に水分をため込みやすくなるのです。

水分をためこむと、手や足であれば「むくみ」になり、頭にたまると「頭痛」、胸にたまると「おっぱいの張り」、体全体であれば「体が重い、だるい」になるのです。

血糖値にも影響があるので、「甘いものが欲しい!」になって、体重増加しちゃう人も。

 

症状が出やすくなる原因として、次の4つがあげられます。

・ストレス

どんな人でも多少は持っているストレスですが、環境の変化や疲れ、不安、緊張状態が続くと、症状が強くなることがあります。

・性格

何でもこなそうとするパーフェクトな人、きっちりかっちりなマジメな人、他人と競い合う負けず嫌いの人は症状が強く出やすいです。

・体力低下、免疫力低下

風邪などの病気でちょっと体が弱っているとき、疲れていて体がきついなーって思うときは、PMSによる他の症状を呼んでしまうことも。

・食生活、お酒、タバコ

いつもの食事が不規則でバランスが乱れていたり、お酒・タバコ・カフェインが大好きな人も症状が強く出やすいです。

 

ってことは、

・食事時間は規則的に、塩分少なめのバランスの良い食事

・お酒やタバコ、コーヒーをひかえる

・軽くでも運動する

・思いつめずに、ポジティブに!

ができれば、PMSの症状は軽くなる?

 

これってPMS?

 

いやいや、ぜーんぶカンペキにできれば軽くなるかもしれませんが、カンペキにしようと思いつめて、そのことがストレスになるかも?!

可能な限り、ムリのない程度に、できる範囲でやってみてはいかがでしょう?

常にその状態にしようとがんばるのはいいことですが、自分のペースでとりあえずの目標にしてみるのもいいですね。

そして「あ、PMSきたっ!」と思ったら、いつもよりも気を付けてみるというのも、やり方の一つです。

それでもPMSの症状が出たときは、こうして生理前の数日間を乗り切ってみせましょう。

 

あなたに当てはまる症状はどれですか?

以下を参考に、あなたのできる対策を考えてみてください。

 

むくみ ― マッサージやストレッチ。塩分を控えめに、水分を十分にとる。

肌荒れ ― ビタミンをとる、便秘解消、よく眠る。

おっぱいの張り、痛み ― おっぱいが揺れると痛みを感じることがあるので、きっちりブラを着けてみる。

頭痛 ― 頭痛薬、痛みのあるところを冷やす。

体重増加 ― 甘いものはほどほどに、一度に大食いしない。

腰痛 ― マッサージ、あたためる(カイロを貼ったり、腹巻をしたり)。

下痢・便秘 ― 整腸剤、便秘薬、水分をとる、食物繊維をとる、おなかマッサージ 。

イライラ ― 「PMSのせい」「生理が始まるまでのこと」とわりきって、リラックスする。

ねむい ― カフェインは×。できれば仮眠をとって、夜は早めに寝る。

泣きたくなる ― 思い切って泣ける映画や音楽で泣いてみる。

何もしたくない ― 思い切って何もしない。生理開始までの期間限定で自分を甘やかしてみる。

集中できない ― 仕事の量や内容を生理周期を考えたうえで、余裕をもって組んでみる。

パパに八つ当たり ― PMSであることを伝えて、「そんなつもりじゃないよ、ごめんね」「泣くこともあるけど、よしよーしって優しくしてね」とお願いする。

 

この他にも症状を軽くする方法として、市販のPMS治療薬、漢方薬、アロマテラピーがあります。

これなら家でも自分でできそうですね。

もし、寝込んでしまうほどの症状や、いつもの生活ができないほどつらい、閉経後や生理周期と関係なく症状がある場合は婦人科に相談してみてください。

もしかしたら、別の病気かもしれません。

「あれじゃ?」「これかも?」と考えるよりは、一度検査を受けておくと安心しますから、緊張がほぐれてPMSが軽くなるかもしれませんよ。

 

人によって、その月によって、いろんな症状が出たり、ひっこんだりするようです。

しかし、これは女性ゆえのこと。

もちろん男性にはありませんが、「またママがプリプリ機嫌悪い・・・わけわからん」とパパを困らせるよりも、「PMSのせいなんだよ」と言ってあげられるほうが、夫婦円満でいられるでしょう。

あなた自身もいつもと違う自分を責めたりせずに、「PMSのせいだもん。今だけ、今だけ。」と考えましょう。

あなたが悪いわけではなく、体の中でそうなるようなことが起きているのですから。

 

体の症状だけではなく、心の症状が強くて苦しいときにも、ムリせず一度婦人科へ行ってみてください。

痛みやできものができたわけじゃないので、うまく説明できないかもしれませんが、婦人科の方は心の症状があることを知っています。

あなたを助けてくれる味方です。

 

 

 

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