処方箋100歳11ヶ月の男の子のママです。

6ヶ月のハーフバースデーから離乳食を始めましたが、食べる量はちょっとだけ。

どんなに手の込んだものを作っても、結局は捨てることになってしまって、涙が出ました。

保育園に通っているので先生に相談したら、保育園ではちゃんと食べているみたいです。

 

食べてくれませんよねぇ~離乳食。

「食べたっ!」と思ったら、口からベェーっと出てきて、あわててスプーンで口へ戻しても、今度はしかめっつらで再びベェー攻撃。

そして、また二口目を口へ運ぶと、今度は顔をプイッと横向いちゃう。

なのに、おやつはパクパク、ミルクはゴクゴク!

すりおろしたり、柔らかくなるまでゆでたり、細かくきざんだり、すりつぶしたり。パパのごはんとは別に、子どもへのスペシャル離乳食を愛情たっぷりで作っても、ベェーやらプイッやら。

はーぁ。そりゃ涙も出ますよね。

 

ちょっとママががんばるのを休んでみましょうか。

 

レトルトやフリーズドライなどの市販の素材を使って、その子の段階に合ったスペシャル離乳食を作ってみましょう。

市販の素材は栄養や調理のしやすさだけでなく、歯ざわりやとろみなどもじっくり研究されています。

だしやスープ、野菜や果物のペーストを素材の一部として使ってみてください。

 

よく離乳食についての本にあるような、ちゃんとした何品も並んだ献立や量じゃなくても。

炭水化物にビタミン、タンパク質、食物繊維にミネラル・・・と、栄養バランスがきっちりパーフェクトじゃなくても。

ちょっと手間を省略しても、愛情が足りなくなるわけではありませんから。

その子には多すぎる量ができたなら、スプーンを付ける前に食べそうな分だけ取って、あとは冷凍庫へ。

いろんなメニューが一度に楽しんで食べられるようにと一度の食事に何品も用意することや、栄養バランスを考えた献立にすることは素晴らしいことです。

 

でもね、毎回考えて、考えて、時間を掛けて作って、「アーン♪」と口へ運んでもちっとも食べてくれずに捨てることに・・・疲れますよ。

この作業がイヤになるのも当然のこと。

 

子どもにとっては、それまでミルクや白湯などのサラサラの液体しか知らないので、ドロドロやベタベタをスプーンで食べるのは未知の世界。

食べていいものかどうかもわかりません。

ましてや、ミルクやおっぱいがほんのり甘くておいしいのに、ごはんや野菜は「何じゃこりゃ?」な味なのですよ。

これが慣れてくると、スプーンを見ただけで「また、始まった・・・プイッ」になるのですよ。

なので、愛情たっぷりの手間ひまかけた離乳食を食べてくれないのは、ママが嫌いなわけではなく、ママが悪いわけでもなく、いたずら心でもないのです。

じゃあ、なんで保育園では食べるのに家では食べないの?

 

これはですね、きっと雰囲気や自分で食べられる自由な感じだからです。

ピリピリしたママと二人きりでスプーンを口にグイグイ押し込まれるよりも、お友だちと先生と一緒に食べて、散らかしてもあんまり怒られないこの自由な感じ。

きっと子ども自身が「食べたい!」と思える環境なのでしょうね。

家でも「食べたい!」と思えるように、離乳食を食べる時はママも一緒にごはんを食べてください。

できればパパもお兄ちゃん、お姉ちゃんも一緒に。

一緒に「いただきまーす!!」でスタート。

「おいしいね♪」と声をかけつつ、できればつかみ食べや握りやすいスプーンを使って自分で食べる練習もすすめましょう。

 

でもね、これをやらせると散らかります。

服は食事用エプロンでなんとかなったとしても(全部はムリですけどね)、床やカーペット、イスはぐっちゃぐちゃになることもあります。

これがイヤだから、自分では食べさせたくないと思うママもいらっしゃいます。

チラシを床に敷いてみる、ハンドクリーナーを用意してみる、おしぼりをおいておくなどの対策をとっておくと、ささっと片付けられますよ。(我が家のハンドクリーナーは友人の結婚式の引出物カタログでいただきました~大活躍☆)

 

思うように離乳食を食べてくれないのは、ママのせいではありません。

ママのがんばりを否定したいわけでも、おいしくないわけでもありません。

これは「食べること」の練習なのです。

残さず完食すること、キレイにこぼさず食べることの練習は、まだまだ先のお話です。

 

 

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