ストレスをできるだけ少なく、たまったストレスは発散するのがいいのね!
・・・とはわかったけど、んじゃどうやって??
まずはストレスをできるだけ少なく、最小限にすることをやってみましょう。
自分とは合わない人とお付き合いすることやりたくないことをやることがまんすること などなど、あなたの周りにはストレスの種がたくさん!
この種がキレイな花になるか、荒々しい雑草になるかはあなた次第。
みんなこの花や雑草の中に生きていますから。
では、どうすればキレイなお花畑になるのか。
「イヤなこと」「つらいこと」を「楽しいこと」「うれしこと」に変えるのです。
ウジウジ後ろ向きな自分を前向きに。ネガティブをポジティブに。
たとえば・・・炎天下の日、外から帰ったあなたは「のどかわいた~、何か飲み物ないのぉ~」と探すけど冷蔵庫に飲み物がない。
さらに断水中で水も出ない。そんなとき!テーブルの上にコップ発見!
飲みかけの麦茶だっ!
はい、このとき。あなたはどう思うでしょう。
「たったこれだけぇ~??」と思うか。
「うっかり飲み忘れてよかったぁ~♪」と思うか。
●やったことのない仕事、めんどくさい仕事をするよう指示があった。
ネガティブに考えれば「あたしこんな仕事ムリー。誰かほかの人がすればいいのに。帰りたい。」
ポジティブに考えれば「チャンス!この仕事ができるようになって、ちゃちゃっとやれるようなやり方を見つけれるかも。私のカブも上がるわっ♪」
●子どもの病気で会社を早退。独身の同僚に「早く帰れていいよね~」と言われた。
ネガティブに考えれば「はぁ~?!子どもがいないアンタにはわからんだろうけど、こっちだって帰りたくて帰るんじゃないしっ!」
ポジティブに考えれば「私が帰る分、私の仕事をしてくれてありがとう。おかげで大切な子どものそばにいられるわぁ~。」
●うちの娘、テストで1問ミス。98点だった。
ネガティブに考えれば「なんで間違うと?これさえ合ってれば、100点だったのに。」
ポジティブに考えれば「ミスが1つだけなんてすごいっ!ミスした原因さえ克服すれば、次は100点かも。」
●うちのぽっちゃり息子、スイミングに通っても痩せない。
ネガティブに考えれば「ぜんぜん意味ないけん、やめさせようかな。」
ポジティブに考えれば「通っているからこの程度のぽっちゃりで済んでいるのかも。泳げるようになったし、通ってよかった。」
と、このように考え方ひとつで「あ~イヤだ」から「ラッキー☆」へ。
あなたの生活からストレスを減らすことができるのです。
では、どうすればポジティブに考えられるようになるのか??
やることは3つです。
- 他人を見る目を「優しい目」にしてみる
- 自分に自信を持つ
- グチを減らす
よその人の幸せな話、うらやましい話を聞いたとき「そんな自慢話聞きたくないしっ!」って思いませんか?
他人に対しての「ねたみ(ジェラシー)」や「うらみ」を感じたとき、「どうせ私なんて・・・」と自分を責めたり、相手の悪口を言ってウサ晴らしをしたりと決してポジティブとは言えません。
そんなときは優しい目を持って、自慢話にも「よかったね~」と。優しい目を持つことで、相手の持つ「いいところ」を見つけることもできます。
「あの人、言い方がキツイけど、どんなときもあいさつだけはしてくれる」
「うちの社長、顔が怖くて機嫌も悪い。でもスタッフの体調だけは気にしてくれる」
「近所の奥さん、話が長くて自慢話ばっかり。でも学校の先生や役員さんの私が知らない情報も教えてくれる」
そして自分に自信を持つこと。
難しいこと、やりづらい状況でも「私ならできる!」と思えれば、乗り越えられることもあります。
ポジティブに、前向きになるからこそ、前へ進めるのです。
最後に、グチを減らすこと。
グチを誰かに言うことは悪いこと、ではありません。
それがあなたのストレス発散になるのなら。でも少なめに。
ただ、どんなに美人なお姉さんでもグチを言うときの顔は美しくはありません。
周りにいつもグチばっかり言っている人はいませんか?
目がつりあがって、口はへの字、眉間にしわ・・・ネガティブオーラが全開でしょ?
ポジティブに考えることができる人は、顔のつくりは別として・・・笑顔がキラキラ輝いています。
いや、これはホントですよ。
目はキラキラと、笑顔が多いです。
それに口角が上がっていて、なにより元気です。
そして、その人を慕う仲間が多い!
人をひきつける力があるんでしょうね。 この3つができればあなたのストレスは減り、笑顔の多いキラキラとした女性になるでしょう。
最初はイヤなことを無理矢理イイことに変えるだけになるかもしれませんが、これが日常になればいつの間にか「前向きな自分」になっていることに気が付きます。
必死に考え方を変えなくても、自然とポジティブに受け止められるようになるんです。
だって、あなたは前を向いていますから。